公益社団法人やどかりの里は,精神障害をもつ人たちが,地域で安心して暮らしていくために必要な生活にかかわる支援活動を推進しております.

浦和活動支援センター

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〒330-0074
さいたま市浦和区常盤9-19-5 岩淵ビル3-C
Tel.048-835-5020 Fax.048-835-5021

2018年度事業計画

登録者44 人.平均年齢50 歳.
 憩いの場を中心として,各登録者の目的に沿った利用ができるよう,柔軟な活動展開を行う.仲間や地域とのつながりを深める活動として,散歩の会や季節の行事等の実施,かわら版発行,法人主催のイベントへの参加等を継続する.関係機関と連携しながら健康課題や将来の暮らしへの不安など個別の課題にも対応する.また,近年多様化する登録者のニーズや障害特性に合わせた,地域活動支援センターのあり方について検討を深める.

2017年度事業報告

登録者:49人

1)登録者の状況

 平均年齢49.9歳(40歳以上36人〈73.4%〉).男性31人,女性18人.家族同居31人(63.2%),単身生活14人(28.5%),グループホーム4人(8.1%).外出先の1つとして,人と交流する機会としてのニーズが高く,見学11人のうち体験利用(利用中も含む)8人,新規登録9人であった.

2)今年度の取り組み

(1)安心感のある憩いの場づくり

 気軽に来所して相談をしたり,安心して過ごすことのできる憩いの場づくりを行った.メンバー同士がお互いを気遣いながら心地よく過ごせる場とするため,利用の際のマナー等について,ミーティングや日常的な場で話し合う機会を増やした.

(2)仲間とのつながりを深める活動

 昨年に引き続き読書会,映画について語る会を定期開催.季節の行事や折り紙を楽しむ会,メンバーの作品を展示するコーナー等も継続し,趣味や楽しみを通じて仲間と交流を深める機会とした.
 月1回「浦和ミーティング」で行事の企画や社会情勢などの学習を進めたり「浦和かわら版」を発行するなど,メンバーとともにつくりあげる活動の場となることを意識した.
 

(3)地域とのつながりを深める活動

 地域を知る機会として「散歩の会」を開始.近隣の名所旧跡や商店街などを訪れている.「十二日まち」「浦和区民まつり」「RU-TUBO CARAVAN」などの地域の催しや,「メンバー交流会議」「やどかり大バザー」などの法人行事についても積極的に参加.メンバーの提案による企画も増えている.

(4)個別の課題に対応する支援

 内科疾患などの健康課題,将来の暮らしへの不安,継続的な就労が難しいなどの個別の課題に応じ,関係機関と連携し支援を行った.
 共通する健康課題については,「健康だより」「環境衛生チェック」を活用し,注意喚起した.バランスの良い食事をとる機会として,水曜日のランチづくりや夕食宅配を行った.

(5)新たな活動づくりに向けた検討

 法人内の関係職員で,地域活動支援センター(以下地活)のあり方を検討する場を4回持った.現在利用中のメンバーの声や相談対応を通して把握したニーズをもとに地活の機能やメンバーの特徴を整理し,どのような人や資源とつながりを深めながら,活動展開していけたらよいかを話し合った.

3)今後の課題

 見学・体験利用者,メンバーとの関わりを通して,既存の地域資源やサービスの中には居場所が見つからない,集団の中でのふるまいに難しさを感じている等,より多様なニーズや障害特性に対応できる活動展開が求められている.親亡き後の暮らしへの不安を持つメンバーも多い.引き続きよりよい地活のあり方を検討し続けていくことが課題である.
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