公益社団法人やどかりの里は,精神障害をもつ人たちが,地域で安心して暮らしていくために必要な生活にかかわる支援活動を推進しております.

やどかりの里コーラス隊「Stars & Dreamers」

大宮区役所前にて歌声を披露しました
アートフル2017区役所前
大宮区役所前にて歌声を披露しました
アートフル2017区役所前

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2021年度活動紹介

 障害者権利条約30条を意識し,音楽を通した文化活動として取り組む.メンバー,職員,家族がそれぞれの立場を越えて,音楽を楽しみ,交流する機会を継続していく.COVID-19の状況など,必要に応じて休止期間を設けながら,安心して参加できることを大切にしていく.

2020年度活動報告

 COVID-19感染拡大の影響により,毎年継続して参加していたアートフルゆめまつり,やどかりの里大バザー,こころの青空音楽祭が中止となった.毎月奇数週に継続していたコーラス隊の定期練習も,緊急事態宣言の発令や感染拡大の状況を受け,休止期間を設けるなどして対応した.

1)COVID-19感染拡大による活動自粛

 2020年4月に1回目の緊急事態宣言が発令されたことを受け,コーラス隊の定期練習は休止した.参加している人たちからは「楽しみにしていたので残念」との声もあったが「状況が状況だから仕方ない.早く落ち着いて,歌えるようになるといいね」と活動の自粛に協力的であった.
 5月末に緊急事態宣言は解除されたものの,1つの場所に集まって歌うことは感染リスクも高く,すぐには活動を再開できなかった.継続的に講師や練習場所となっているサポートステーションやどかりと相談し,休止から半年経った10月に時間を短縮して再開した.しかし,年明けには2回目の緊急事態宣言が発令されたため,再び休止となった.2020年度,活動できたのは3か月,その間に6回のみであった.

2)安心して音楽が楽しめる環境整備

 2013年の結成以来,コーラス隊は定期的に練習を行い,イベントなどでの発表の機会を励みに活動してきた.感染症の拡大によって活動が制限されることなど想定していなかっただけに,再開の時期など戸惑うことも多かった.しかし,再開すると以前参加していた人たちが概ね変わらず集まって,マスクをし,ある程度の距離をとりながら,いっしょに歌うことを楽しんだ.各所,各活動において,レクリエーションなどの機会も激減している.こころの青空音楽祭の実行委員会で各団体の活動状況を共有した際,どこも活動を自粛した経過が語られた.その中で,「活動を自粛してきたが,再開して参加者が生き生きとしている姿を改めて感じる.この状況だからこそ,音楽を楽しめる環境が重要だ」という意見が出された.
 COVID-19の影響は今後も続くことが想定される.音楽だけでなく,人が豊かに暮らすために文化的活動はとても重要である.2021年度も状況を見ながら,予防対策をとり,皆で音楽を楽しむ機会を継続していく.

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