公益社団法人やどかりの里は,精神障害をもつ人たちが,地域で安心して暮らしていくために必要な生活にかかわる支援活動を推進しております.

大宮中部活動支援センター

cyubu
〒330-0834
さいたま市大宮区天沼町2丁目956
Tel.048-643-2624 Fax.048-643-2655

2021年度事業計画

 登録者は33人,平均年齢は59.2歳である.登録者の日常生活支援,落ち着いて過ごせる憩いの場の提供とともに,利用者,家族,関係機関のニーズに沿った活動づくりを進めていく.
上半期は,憩いの場を利用していない登録者の生活状況,ニーズ把握を進めていく.また,区内の関係機関と連携し,大宮区内で必要とされる活動についても情報収集を行っていく.下半期で,ニーズや情報の整理を行い,具体的活動へとつなげていく.
また,法人内の事業所と連携し,仲間づくりや余暇活動,地域交流を目的としたイベントについても開催に向けて検討を進める.

2020年度事業報告

1)登録者の状況

 平均年齢は58.8歳(40歳以上31人<約93.9%>).男性19人,女性14人.家族同居8人(24.2%),単身生活者14人(42.4%),グループホーム利用者11人(33.4%).
 2020年度の新規登録者は2人.日中の通所先として利用することを目的に登録につながった.他事業利用,入院,死亡,転居等を理由に7人が退所となった.

2)2020年度の取り組み

 2020年度は,COVID-19の影響を受け,活動を縮小して運営を継続してきた.登録者が安心安全に利用できるよう,検温,消毒,マスク着用等の感染防止対策を徹底した上で,状況に合わせた活動を行ってきた.

(1)安心して過ごせる憩いの場づくり

 「仲間といっしょに過ごす時間がほしい」「家にいると幻聴や妄想があって辛いので行きたい」など,それぞれの目的に合わせて過ごせる場として環境を整えた.密集を避けるため,部屋を分けて過ごした.
 

(2)日中活動の充実に向けて

 上半期は,感染防止対策のため人が集まる日中活動は中止した.少人数で,ウォーキングやラジオ体操などは継続した.また,塗り絵や漢字テストなどを憩いの場で行った.
 下半期からは,1週間かけて人数を分散させてミーティングを開催した.「自粛生活で疲れてきた」「何か新しい活動ができるのではないか」などの意見交換を行った.感染防止対策を見直し,隔週でパン&お菓子づくりを再開している.また,クリスマス&忘年会も開催し,久しぶりの仲間と顔を合わせる機会となった.
 3地活合同企画として,ステンドグラスづくりにも取り組んだ.講師を招き,初めての取り組みとなったが,参加者からは「疲れたけれど楽しかった」「初めてやった」と感想が出された.

(3)日常生活を継続するための支援

 個別支援計画に基づき,血圧・体重測定,入浴サービスの提供,服薬管理や金銭管理,通院同行,自宅への訪問を行った.
 通所を控える登録者に対しては,電話による安否確認を定期的に行った.

(4)地域交流としての活動

 定期的に発行される地域雑誌「よみさんぽ」の戸別配布を行った.近隣地域を歩いて回る機会となった.

3)2021年度に向けて

 COVID-19の感染防止対策を続けながら,活動を進めていく.そのため,法人内の3地活(浦和・大宮東部・大宮中部)で連携し,登録者のニーズ整理を行い,地域活動支援センターの機能と役割に沿った活動展開を検討していく.また,大宮区の地域活動支援センターとして,関係機関と連携して新たなニーズを把握し,利用につなげられるよう取り組んでいく.

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