公益社団法人やどかりの里は,精神障害をもつ人たちが,地域で安心して暮らしていくために必要な生活にかかわる支援活動を推進しております.

すてあーず

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〒337-0042
さいたま市見沼区南中野844-22 イエローハウス
Tel.048-688-8223 Fax.048-687-4483

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2017年度事業計画

すてあーず

・事業:就労継続支援B型
・定員:20名 現員:44名
・作業内容:リサイクルショップの運営,布・革製品の製作販売

 ① 事業について

 今年度も話し合いをもとにメンバーの意見を反映した活動づくりを進める.
 店舗部門では,製作部門と連動しながら,リユースだけでなく,リサイクル・リデュースも含めた活動展開について検討を進める.
 製作部門では,昨年度技術指導を受けた革の製作技術を生かした製品開発と販路拡大に取り組む.また,商品や製作プロセスに込める思いや伝えたいメッセージを明確にする.

 ② 労働を支える

 登録者数が増え,就労の目標や働き方もますます多様になっている.それぞれの「働きたい」思いを大切にしながら,それらを実現できる作業の拡充,働きやすい職場環境の改善・整備を行う.また,地域で活動する団体や人とのつながりを深めることを通して,メンバーの地域との交流の機会や得意を生かした仕事のバリエーションにつなげていく.

2016年度事業報告

すてあーず

 定員20人.今年度の新規利用者は7人.退所者3人(他事業所利用1人,在宅1人,入院1人)となり,登録者数44人(3月末).

1)製作部門

 今年度,埼玉県の技術指導員支援制度を活用し,主要製品の1つである革製品の製作技術向上に取り組んだ.技術指導員として,見沼区大谷にある「革工房クラムジーライフ」代表の戸塚健一さんを迎え,道具の使い方,手入れの仕方なども含め,基礎から指導を受けた.今まで,自己流だった革の裁断やステッチも,プロの指導を受けることで,格段と作業のしやすさや仕上がりに差が出ることを実感した.講習に参加したメンバーの中には,作業工程や方法の変更に戸惑う人もいたが,製品の仕上がりの変化を感じるにつれ,「作業工程や技術の基礎を教えてもらうことで,製品の質が上がってきていると感じる」「時間はかかるけど,丁寧に仕上げていくことでいい製品がつくれるようになってきた」などの声が聞かれるようになり,自信をもって製作に取り組めるようになっている.
 戸塚さんの助言を受け,課題となっていたネットショップの開設にも取り組んだ.1月に手作りサイト「minne」にページを開設し,販売を開始した.現在は職員が管理を担当しているが,今後,ページ管理をメンバーの新たな仕事にしていくことを検討している.
 また,革工芸のワークショップにも初めて取り組んだ.桜区環境センターのイベントを通じて声をかけていただき,てらこやラボ新都心とコムナーレで2回開催した.

2)店舗部門

 登録者が増え,今までより作業スペースが手狭になり,作業場の配置替えを行った.作業に使う物品を整理し,棚や机の向きを変更したことで,すっきりした空間をつくることができた.
 寄付品の少ない時期は,羊毛フェルトやシュシュなどの手づくり品製作や内職に取り組んだ.売れない食器や布を新たな製品に変えることで廃棄品を減らすことを目的に始めた作業であるが,「最初はできなかったけれど,かわいいものがいろいろ作れるようになった」「売れると嬉しい」と話すメンバーもいて,仕事の幅が広がっている.内職も通常作業として定着してきた.アンテナの部品組み立ての内職だが,作業種類が豊富で,単純作業だけでなく,時折複雑な作業もあり,気分転換しながら取り組んでいる.来年度も継続する.

3)埼玉県障害者アートネットワーク参加

 「埼玉県障害者アートネットワーク(TAMAP±0)」は,障害のある人の表現活動を支援している福祉施設職員等が学びながら力を合わせ,表現の多彩な魅力を発掘し,発信しようという活動である.すてあーずの製作活動も,表現活動の1つとして捉えることで,活動を広げていきたいと考え,年度途中から参加した.参加することで,障害のある人の表現活動を切り口にしたつながりづくり,研修等の機会を得た.そこでの学びから,すてあーずのストーリーや伝えたいメッセージをまとめることに取り組んだ.メンバーとすてあーずの魅力,製品を通して伝えたいことなどを出し合う機会を設け,そこで共有した思いや声を反映した営業用パンフレット第1弾を作成し,活用し始めている.

4)出会いやつながりを今後につなげる

 今年度は,新たな出会いや取り組みのきっかけを多く得た1年だった.技術指導員の戸塚さんは,継続的に指導を引き受けてくださることになり,販路開拓にもご尽力いただいている.
 イベントを通して,いろいろな人とつながり,そのつながりが新たな仕事や取組みにつながっていることを実感した.今年度得たつながりや新たな取り組みを実際の活動につなげていくことが来年度の課題となる.

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