公益社団法人やどかりの里は,精神障害をもつ人たちが,地域で安心して暮らしていくために必要な生活にかかわる支援活動を推進しております.

あゆみ舎

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〒330-0804
さいたま市大宮区堀の内町1-37 一武ビル1階
Tel.048-648-2555 Fax.048-648-2555

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2018年度事業計画

・就労継続支援B 型
・定員:20 名 現員:48 名
・作業内容:採尿キット作成,団体機関誌等の
封入封緘,医療機器パーツ作成,ヘルメット部品バリ取り,DM 便配達,ノートPC 解体・使用済みPC 回収,野菜販売など
 ①  事業について
 ルーチンワークの他,季節によって年に数回請負う業務を,効率的かつ安全に取り組むことができる態勢を整える.特に衛生管理を重点課題とする.また,自分たちの仕事がどこに,どのように貢献しているのかを実感できるよう工夫する.新たな業務の開拓も積極的に進める.昨年に引き続き,地域とのつながりを意識した取り組みを広げていく.
 ②  労働を支える
 昨年度話し合いを重ねてまとめた「あゆみ舎で気持ち良く働くために」を1人1人が意識して活動する.恒例のレクリエーションを今年も開催し,より多くのメンバーが参加しやすいよう工夫し,メンバー同士のつながりをつくる.メンバー同士がつながり支え合う機会として,テーマを設定して話し合うフリーミーティングを今年も隔月で開催し,メンバーの願いや意見を活動に反映する.健康づくりを意識した週1回のランチの提供,学習の機会を設ける.人生の節目を感じられる機会として,誕生日のお祝いなど,できることから取り組んでいく.

2017年度事業報告

 定員23人.今年度の新規利用者は10人,退所者8人(入院中2人,他事業所利用2人,在宅2人,死亡2人),登録者数48人(3月末)

1)希望する働き方に沿った仕事づくり

 1人1人の力や得意なことが活かされ,それぞれに合った働き方を実現するための環境を整えた.作業の選択肢を増すため,これまで取り組んできた作業に加えて,ランチづくりや事務作業,清掃業務などメンバーの仕事づくりを進めてきた.
 ランチづくりでは,献立からメンバーとともに決めており,買い出しや調理もメンバーが役割を担っている.
 ノートパソコンの解体作業では,作業に携わるメンバーが更に増えたため,作業場所を拡大して,一度に納品できる量を増やすことができた.また,やどかり情報館から派遣されているピアサポーターにより,安全に作業が遂行できる態勢の強化と,作業効率を上げることにもつながっている.
 あゆみ舎で取り組んでいる軽作業の一部をサポートステーションやどかりのプログラムでも行っている.そこへメンバーの派遣をすることで,作業を円滑に進められるよう体制を整えた.

2)地域とのつながりづくり

 今年度も地域のイベントへの参加に加えて,見沼区役所でのピアショップ販売をした.やどかり農園と連携して取り組んでいる野菜販売では,販路も徐々に広がり,市内の各関係機関や地域の方からも継続して注文を得ている.ともに野菜販売を担っているメンバーも地域とのつながりを感じられる機会となっている.
 近隣の地域の人たちに,あゆみ舎やそこで働くメンバーのことを知ってもらえる機会となるよう,昨年度から毎朝清掃活動に取り組んでいる.清掃活動を継続してきたことで,近隣住民の方から「毎朝ご苦労様」と声をかけてもらえるようになった.メンバーにとって,地域に貢献している実感や,やりがいにもつながっている.

3)健康を意識した取り組み

 生活費を抑えるため,食費を削っているメンバーも多い.健康を保ちながら働く意識を積むために,ランチの提供を開始した.週1日ではあるが,値段も安く栄養バランスを考えられた食事は,メンバーからの注文も多く好評である.
 その他,運動と生活習慣病をテーマにした学習会を行った.県立障害者交流センターの体育館を借りてスポーツで汗を流した.また日常生活の中で,それぞれが健康を保つために意識していることや,疑問に感じている所などを出し合いながら意見交換をした.

4)話し合った意見を実現していく取り組み

 全体ミーティングや学習会,運営委員会で何度も意見交換を重ねながら,1人1人があゆみ舎で気持ちよく働くためのルールづくりを進めた.あゆみ舎で働いていて良い所や,働きがいなど,それぞれが感じている思いを出し合いながら明文化にした.
 隔月で開催しているフリーミーティングは,それぞれの思いを語れる場となっている.ここで出された意見から,健康や運動に関わる学習会や図書コーナーの設置を実現することができた.

5)今後に向けて

 請け負っている作業の中には,医療現場で使用するものもある.また,ランチの提供も始まったことで,異物の混入を防ぐことや手洗いの徹底など,1人1人が衛生管理の意識をもって事業運営ができるよう,働きかけていく.
 請け負う作業が,最終的にどのように社会で活用されるのか見えにくい部分があるため,社会に貢献している実感を得られるよう,作業の流れや全体を共有できるよう工夫をしていく.

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