公益社団法人やどかりの里は,精神障害をもつ人たちが,地域で安心して暮らしていくために必要な生活にかかわる支援活動を推進しております.

あゆみ舎

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〒330-0804
さいたま市大宮区堀の内町1-37 一武ビル1階
Tel.048-648-2555 Fax.048-648-2555

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2016年度事業計画

あゆみ舎

事業:就労継続支援B型
定員:23名 現員:47名
作業内容:採尿キット作成,ダイレクトメール・団体機関誌の封入封緘,医療機器パーツ作成,ヘルメット部品バリ取り,DM便配達,ノートPC解体・使用済みPC回収など

① 事業について

 地域や地元企業に貢献していることが実感できる仕事の開拓を進める.ノートPCの解体では取り組むメンバーを増やし,より効率的に作業が遂行できるようにする.昨年度末から開始した使用済みノートPCの回収作業では,法人内に周知することと,あゆみ舎の近辺へのチラシ配布や「よみさんぽ」で広報し,営業活動を積極的に進める.地域との繋がりを構築するために,イベントやお祭りに模擬店等で参加していく.模擬店参加をするにあたり,販売品の検討を行う.

② 労働を支える

 メンバー1人1人が得意なことを活かして働き,自分自身の頑張りを実感できるような働く場を目指す.本人の希望する様々な作業や係に取り組んで体験の機会を増やすことができる環境を整えていく.

2015年度事業報告

あゆみ舎

 今年度の新規利用者は10人,退所者6人,登録者は47人(3月末時点)であった.
 堀の内町に移転して1年が経ち,作業スペースの拡大や立地の良さにより,作業の効率化や安全性の確保,利用者数の増加につながった.1人1人の得意を活かせる機会をいかにつくっていくかを検討・実践したほか,法人の活動だけではなく,社会情勢を共有し運動にも積極的に参加した1年となった.

1)今年度の主な取り組み

 今年は仕事量が充実し,事業収入が増加した.すてあーずとの共同で受注する軽作業や,他事業所と共同で受注したカタログの挟み込み作業,専門職や経営者団体の発行物の封入封緘など新たな業務の請負も増えており,質の良い仕事を確保すると同時に,社会に貢献できる仕事を更に開拓していきたい.仕事の開拓では,労働支援活動全体で協力して製作した仕事受注を目的としたパンフレットを活用しているが,まだ反応は薄く,更に積極的に営業活動を進めていきたい.
 昨年度より開始したノートパソコンリサイクル作業では,今後の事業の拡大について上半期に検討を続けたが,まずはあゆみ舎での実績を積み上げることから始めることとした.あゆみ舎の中で常時3人が作業に取り組めるスペースを確保し,作業を分担できるようにした.その結果,取り組むメンバーが増え,効率的に作業を進められるようになった.
 あゆみ舎の仕事は,企業からの請負業務が柱であり,身近な地域とのつながりをつくる機会が少ない.そのため,今年は地域のイベントやお祭りに積極的に参加したほか,使用済みパソコン等の回収事業を新たに取り組み始めた.故障や買い替えで使うことのなくなったパソコン等をさいたま市内に限り,自宅まで回収に伺うというもので,問い合わせや回収実績も増え,好評を得ている.「よみさんぽ」での広報やあゆみ舎近辺の住宅地にチラシをポスティングして周知し,回収を通して身近な地域とのつながりを少しずつつくっていきたい.

2)メンバーの働くことを支える

 今年の新規利用者は10人とさらに登録メンバーが増え,1人1人の得意不得意への対応が求められた.また,年齢を重ねこれまでできていた作業がやりにくくなってきた,体力が落ちてきたと感じるメンバーも増えてきており,自分に合った仕事に携わることができるよう,作業を細分化したり,新たな仕事づくりやさまざまな役割を担う係活動の活性化を進めた.1人1人の得意を活かす働く場づくりを今後も進めていきたい.
 「休みの日を他のメンバーがどのように過ごしているのか聞いてみたい」とのメンバーの声から,年明けから隔月でフリートークミーティングが始まった.テーマを決めて希望者が参加するもので,これまで「休みの時の過ごし方」「健康について」をテーマに2回開催した.参加メンバーは5人前後であるが,生活の工夫や障害を抱えながらの生活のしづらさが赤裸々に話される.参加したメンバーからは「普段話さない人の思いを知ることができた」「自分がこうあるべきと思うことがそうじゃなくてもいいと思えたのがよかった」と感想があった.働く場においても生活や人生についてメンバー同士が語り合い,学び合う機会を大切にしていく.

3)今後に向けて

 この1年を振り返るメンバーの発言では,「地域のイベントに参加して販売する楽しさを知った」「メール便配達は難しさもあるが,丁寧に事故なくやっていきたい」と自分が担う仕事に対するおもしろみや責任を話す人,「仕事だけでは人間関係がおかしくなる.イベントはストレス発散になる」「あゆみ舎に来ると気分転換になる」とあゆみ舎が生活の支えの1つになっていることがうかがえる発言もあった.あゆみ舎で働く目的はそれぞれだが,得意なことを活かして働き,自分自身の頑張りを実感できるような働く場を目指していきたい.

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