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健康福祉政策情報No.115
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トピックス
14年を福島で過ごして
人との出会いとつながり
橋本由利子(NPO 法人 コーヒータイム代表理事)
公費解体を決意
ここ数年,夏が近づくとしていることがあります.それはすでに取り壊しになった自宅の草刈りです.増改装して10 年,やっとローンも終わり,やれやれと思っていたところに東日本大震災と原発事故が起こりました.幸い地震や津波の被害もなく,住もうと思えば住めた家でしたが,放射能汚染がひどく,帰還困難区域並みに線量が高かったのです.これでは家族が集まることも,まして孫たちには遊ぶことも寝泊まりすることもできない「実家」になってしまいました.泣く泣く公費による取り壊しを決断しました.
健康福祉政策情報No.11514年を福島で過ごして橋本由利子 健康福祉政策情報No.114震災と原発事故から14 年目黒田 裕子 健康福祉政策情報No.113生存科学と健康福祉政策松田 正己 健康福祉政策情報No.112終わらない優生保護法問題増田 一世 健康福祉政策情報No.111旧優生保護法最高裁違憲判決全面解決に向けて 三石麻友美 健康福祉政策情報No.110能登半島地震と障害のある人増田 一世 健康福祉政策情報No.109介護職不足と訪問介護報酬減額について前沢 政次 |
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