第17回学術大会（島根）

出会う・つながる・響き合う
～ネットワークがひらく地域の健康福祉

　今年の第１７回大会は島根県出雲市で開催します。２００３年の第７回大会に続いて２度目の出雲市での大会となります。

　テーマは「出会う・つながる・響き合う　～ネットワークがひらく地域の健康福祉」です。これは、出雲地域の健康福祉の取り組みを進展させてきたのが何であったかを探っていく中で、「人と人とのつながり、ネットワークが原動力になった」という認識があったからです。

　この大会に全国から市民、専門家を問わずさまざまな人が集い、新たなつながりが生まれ、あるいは今までのつながりがさらに深まり、学び合い、響き合うことを期待しています。

　１１月下旬から出雲では「神無月」ではなく、全国の神々が集う「神有月」となります。神々とともに住民の健康福祉推進をめざすみなさんの参加をお待ちしています。

第１７回日本健康福祉政策学会学術大会
大会長　渡部　英二
（出雲市社会福祉協議会　会長）