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第36回通常総会開催
40周年に向け方向性を描き出す1年
5月26日(土)に,本年度の通常総会をやどかり情報館で開催した.冒頭,土橋敏孝理事長は去る5月19日に終了したチェコ少女合唱団のコンサートの成功に感謝し,一方でメンバー・家族の高齢化の問題や労働支援,退院支援など今後の課題にふれた.そして40周年以降のやどかりの里を考えるためにも,十分審議を尽くしてほしいと述べた.
会員総数351名,出席者59名,委任状提出者217名により本総会は成立し,掘澄清理事が議長を務めた.
第1号議案:平成18年度事業報告及び決算報告承認の件
増田常務理事は「所報」を元に,特に障害者自立支援法(以下,法)が施行されたことによる影響,その改善に向けてやどかりの里が内部で,市内で,全国でどう対処し運動してきたのかを中心に,報告した.続いて法人事務局は新しくなった後援会の活動にふれた.生活支援活動,居住支援活動では,法によって移行した生活支援センター,あるいはグループホームの状況を具体的に報告した.また労働支援活動では「働きたい思い」を実現していくために取り組んできたことなどの報告がなされた.そして決算の審議に入った.国の施策により揺さぶられ続けた財務状況,運営費補助金等の状況が説明され,第1号議案は承認された.
第2号議案:平成19年度事業計画案及び予算案審議の件
法の改善運動に取り組むこと,一方では新事業の立上げの準備を進めつつ,40周年に向けてやどかりの里の今後を描いていくことが大きな目標となる.また改善運動の考え方の基盤として「障害のある人の権利条約」を据え,学習していきたいと考えている.これらに沿って相談支援・生活支援活動,居住支援活動,労働支援活動など計画の詳細が説明された.予算では新公益法人会計基準を平成19年度より導入し,それに基づいたものであること等,今後の帳票類の説明があった.そして,事業計画案,予算案も異議なく承認された.
第3号議案:定款変更承認の件
公益法人制度改革,及び新公益法人会計基準導入に伴い,財務帳票の保存期間が5年から10年に変更されるため,定款の変更が必要になるとの説明を受け,本件は承認された.
審議を終了したのち,新人職員,新規会員,初めて総会に出席した会員等の紹介があった.また辰村泰治理事の閉会の挨拶が出席者の心を和ませ,総会は無事終了した.
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